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楽しい毎日と、あとちょっと食のお話

ろびんのお部屋です。管理栄養士なので、栄養関係の話を中心にして、仕事の話、家族の話、読んだ本の感想を書いていきます。

今日はイカフライと鶏そばのごはん

お題「こだわりレシピ」

毎日暑い暑いとばかり書きたくはないのですが、やっぱり今日も暑い一日でした。

お盆休みももう後半です。

そろそろ日常が戻ってきます。

 

今夜の夕食

イカフライ」

北海道から取り寄せた魚介類も段々少なくなってきました。

今日は解凍していたイカをおろします。

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冷蔵庫内で解凍した2杯のイカ

鮮度がいいうちに冷凍した、いいイカです。

胴体から足と内臓、すみ袋を外します。

えんぺらをとって、皮をはぎます。

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皮をむいた胴体

今日はこの胴体を輪切りにして、イカフライを作ります。

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えんぺらと足

えんぺらは皮つきのまま、切込みを入れます。

酒としょうゆに漬け込んで、後日グリルで焼きイカにします。

 

イカをさばくのも覚えると簡単です。

子どもクッキングでも小学生の子ども達にやってもらっています。

 

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完成したイカフライ

イカは水気をよく拭いてから、薄力粉、溶き卵、パン粉の順に衣をつけます。

きっちりパン粉をつけて揚げても、イカフライは水気がでるので油がはねやすいです。

火傷に注意して揚げます。

ソースとタルタルソースでいただきます。

 

「せっかくいいイカなのに、イカフライにするのもったいなくない?」と主人。

イカフライおいしいじゃない!」

「もっと素材を活かした料理の方が」

イカフライが好きなの。そういえば大学の時の調理学の時にさ...」

何とかごまかしつつ、柔らかくておいしいイカのフライをいただきました。

大満足!

 

「鶏そば」

汁物は昨日の天ぷらそばに使った茹でそばが残っていたので、それを使います。

つゆは白だしをベースに、しょう油を少しだけ加えます。

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鶏モモに片栗粉をまぶして

鶏モモ肉をそぎ切りにして、片栗粉をまぶします。

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汁に鶏肉を入れます

つゆを沸騰させて、小ねぎと鶏肉を入れます。

最後に茹でそばを加えてひと煮立ちしたら火を止めてできあがり!

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鶏そば

イメージは鴨南そば風です。

鶏肉に片栗粉をつけることで肉が柔らかくなり、つるつると食べやすいです。

 

あとは白米とかぼちゃの煮物を2切れほど。

鶏そばの分、いつもよりちょっとボリュームがあるごはんでした。