.headimg { background-image: url(http://f.hatena.ne.jp/AtoRobin/20180601212701) }

楽しい毎日と、あとちょっと食のお話

ろびんのお部屋です。管理栄養士なので、栄養関係の話を中心にして、仕事の話、家族の話、読んだ本の感想を書いていきます。

ずっと捨てられなかったカメラ「サムライ」

お題「捨てられないもの」

お題「昨日食べたもの」

殺人的な暑さが続いています。

近所の小学校の夏休みが今週で終わると聞きました。

学校が始まる頃にはもう少し涼しくなってくれるといいのですが。

 

お題の「捨てられないもの」ですが、先日片付けの際に箱から取りだしたカメラがそれです。

f:id:AtoRobin:20200817212025j:plain

京セラ「サムライ」

8mmカメラでもなく、ビデオカメラでもなく、フイルムを入れて写真を撮影する写真機です。

独特のスタイル、ムダのない機能的な形がとても美しいです。

f:id:AtoRobin:20200817212042j:plain

反対側から見たところ

この突き出た持ち手に手を差し入れて、指先を上部のくぼみにあててホールドします。

カメラ自体は決して軽くはないのですが、男性の手にも女性の手にもしっくりくるホールド感の良さでとても扱いやすいです。

f:id:AtoRobin:20200817212059j:plain

ファインダー側から見たところ

坂本龍一さんがCMをしていて、このカメラの斬新なデザインにそのキャラクターがピッタリはまっていました。

1987年発売のカメラです。

我が家では発売されてすぐに購入しました。

このカメラはフォルムも斬新なのですが、ハーフサイズのカメラという大きな特徴があります。

どういうことかというと、普通のカメラはフイルム1コマに1枚の画像を焼き付けるのですが、ハーフサイズの場合は1コマに2枚の画像を撮ることができます。

24枚撮りのフイルムの場合、48枚の写真が撮影できるのです。

経済的というか、それだけの枚数を撮らないと現像に回せないというか…

 

このカメラは家族の思い出の写真をたくさん写してくれました。

使わなくなってからも、この美しいフォルムをみると捨てかねていたのですが、どう考えてももう使うことはない…

画像に残して手放すことにしました。

いいカメラでした。

 

きのうの一品

f:id:AtoRobin:20200816215446j:plain

イカの足とエンペラのしょう油焼き

先日漬け込んでいた、イカ足とエンペラをグリルで焼きました。

鉄板のおいしさです!