きょうは雨が降ったり止んだりの一日でした。
日頃の行いが良いせいか、通勤の行きも帰りも雨にあたらないで済みました。
これもささやかな幸せでしょうか。
今夜の夕食
注文していたカンパチの切り身が届きました。
冷蔵なのですが、しっかりパック詰めされています。
賞味期限も今日も含めて4日です。
パックを開けたら切り身にして冷凍もできるようですが、なるべく新鮮なうちに生食するつもりです。
切り身は3等分して、ひとつは薄切りにして漬け丼用、ひとつは照り焼き用にタレに漬け込みました。
残りは刺身醤油でいただきます!
切り身には専用のさしみ醤油がついています。
なめてみるとかなり甘目です。
原材料をみると、砂糖やら水飴などが入っています。
わさびを溶かしたさしみ醤油でいただきました。
口に入れるとさしみ醤油の味のあとに、ねっとりとしたカンパチの甘味が舌の上に広がっていきます。
甘目のしょう油が魚の旨みをさらに引き立てています。
「これは…」
「おいしいね」
「イカやエビみたいな甘味がすごい」
白いご飯と一緒に食べるしあわせ。
日本人でよかった!
カンパチは見た目は白いですが、赤身魚です。
白身魚か赤身魚かは、筋肉や血液中に含まれている、「ヘモグロビン」「ミオグロビン」など色素たんぱく質の含有量で分類されます。
赤身魚はこの色素たんぱく質が100g辺り10mg以上のものが当てはまるのですが、ブリやカンパチはかなり白身魚寄りではあるのですが、赤身魚になっています。
逆に見た目は赤身魚なのに、分類は白身魚なものに鮭があります。
鮭の身が赤いのは食べているオキアミやカニなどの色素からきています。
見た目通りにはいかない魚の分類、奥が深いです。
主菜がお刺身で、副菜に肉豆腐を作っていただきました。
にんじんやねぎを入れて、野菜をプラスします。