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楽しい毎日と、あとちょっと食のお話

ろびんのお部屋です。管理栄養士なので、栄養関係の話を中心にして、仕事の話、家族の話、読んだ本の感想を書いていきます。

こだわりタンドリーチキンへの道

お題「こだわりレシピ」

雨こそ降りませんでしたが、一日曇りの日曜日でした。

気温も22℃から25℃ぐらいで、着るものも微妙で悩みます。

 

先日たてた10月の目標ですが、着々とこなしています。

 

www.atorobin.com

 

「鶏肉とカシューナッツ炒め」はレシピ起し完成しました。

次は「タンドリーチキン」です。

 

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用意した食材料

基本として2人分のレシピにします。

以前子どもクッキングでやったレシピが鶏肉200g使用だったので、それを元に今回調味料を調整しながら作ってみます。

たまたま生協の鶏モモ肉が1パック200gだったので、ちょうどよかったです。

 

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塩こしょうした鶏肉と調味料の計量

鶏のモモ肉一枚で200gです。

ジップロックにそのまま入れて、塩こしょうをして袋の上から手で揉んで、全体にまぶします。

本当は肉の厚さを均一にするため、包丁で切り開いた方がいいのですが、手間を省いてそのまま使います。

焼くときに厚いところにも、しっかり火が入るようにじっくり時間をかけて焼くようにします。

 

調味料はプレーンヨーグルト 100g、カレー粉 小さじ2、砂糖 小さじ1、しょう油 小さじ1、クミン 少々を計って混ぜたものをジップロックに投入します。

 

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調味料をよく揉みこんで、冷蔵庫に

袋の上から、よーく肉に揉み込みます。

冷蔵庫に1時間くらい置いて(一晩でもOK)、あとはフライパンで焼くだけです。

 

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油を引いたフライパンで焼く

オリーブオイル大さじ1/2をフライパンに引いて肉をのせます。

汁気が多いので、油があまりはねない火加減に調整しつつ焼きます。

弱めの中火くらいで、じっくり時間をかけて両面を焼いて火を通します。

中まで火が通ったか不安なときは、真ん中を半分に切ってみて、まだの時はそのままさらに焼きます。

 

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完成!

付け合わせはにんじん入りのキャベツのスローとカットトマト、クレソンです。

いい感じに味も浸みていて、おいしくいただきました。

 

「ねえ、どう?」

「ちょっとまって、今口に入れたところなんだから。グルメリポーターみたいに、口に入れたか入れないかのうちに『まー、おいしい!』って言ってほしいの?」

「いや、それは求めてない」

「だったらちょっとお待ちよ」

「…(じー)」(やりにくいな)

 

「うん、普通にいいんじゃない。おいしいよ」

「水兵さんのひげの味、出てた?」主人は以前に、『おいしいタンドリーチキンは水兵さんのひげの味がする!』と言っていたのです。

「うむ、それは…足りないか。パンチが弱い」

「クミンが足りなかったかな?」

「うん、わからん。トライしてみて」

「了解」

「これはこれでおいしいから、ひとまずこれをスタンダードにしてもいい」

「御意」

 

主人が以前社員食堂で食べたという「水兵さんのひげの味」がしたというタンドリーチキンを目指してみたのですが、そこまではいかなかったようです。

クミンが決めてだと思ったのですが、まだ足りないのかも。

もうちょっと研究してみます。