子どもの頃はTVで週何回か映画をやっていました。
深夜の映画や年末年始にも長編映画をやっていました。
「ベンハー」「風と共に去りぬ」「大脱走」「2001年宇宙の旅」なども、前後編のどちらかしかみれなかったり、途中で寝てしまってしまったりしても、また放映されるチャンスがありました。
今はすっかりTVで放映される映画が少なくなりました。
ちょっと前はレンタルで、今はネットで見たい映画を観られるようになったからなのでしょう。
いつでも好きな時に好きな映画を観られるようになったのはいいのですが、自分が絶対選ばないような映画と出会う機会も減ったと思います。
「バック・トゥ・ザ・フューチャー」を先日久しぶりにTVで放映したら、反響がすごかったそうです。
若い世代の子が初めて観て「こんな面白い映画があったなんて知らなかった」といっていたとか。
親子でみて、感想を言い合ってもいいですよね。
「昔お父さんがこれを見た時は…」とか語りだしちゃったりして。
もっと古い映画もどんどんTVでやってほしいです。
自分が子どもの頃は、夏になったら「ジョーズ」を、お正月には「タワーリングインフェルノ」をみて、海や高層ビルは怖いと心に刻み込まれていました。
映画をみることで、本を読むのと同じように、自分では体験できないことも体験できます。少なくても自分だったら…と想像することができます。
主人もわたしも映画は好きで今までも多くの作品を観てきたのですが、一緒にまだみていないものもたくさんあります。

- 価格: 2503 円
- 楽天で詳細を見る
マリリンモンローの「荒馬と女」
これは主人だけみているもの。

- 価格: 2530 円
- 楽天で詳細を見る
わたしだけ大学生のときにみたのですが、細かいシーンのひとつひとつが強烈に残った作品でした。
ふたりで観て、感想を言い合いたいです。