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楽しい毎日と、あとちょっと食のお話

ろびんのお部屋です。管理栄養士なので、栄養関係の話を中心にして、仕事の話、家族の話、読んだ本の感想を書いていきます。

さよなら鍋ボウル

お題「捨てられないもの」

きょうは月に一度の金属ゴミの日。

ずっと捨てられなかったものを、ついに捨てました。

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片手鍋と剥がれた鍋底

もともとは小ぶりの片手鍋だったものです。

あまり使わないうちに取っ手部分が取れてしまったのですが、鍋部分の大きさがちょうどよくてボウル代わりに何年も使っていました。

なにせ、いざとなったら直火もOKですし。

 

ところがあるとき「ぱきん」と音がして鍋底が剥がれてしまいました。

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鍋の底にさらにもう一枚貼り付けられていた金属底

こんな構造になっていたんだ…

さすがにこれで捨てる決心がつきました。

長い間ありがとう、鍋ボウル!

 

今夜の一品

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さといものそぼろ煮

大好きな里芋を、きょうはそぼろ煮にしました。

わたしは里芋を剥いても手がかゆくならないし、角が立った形も好きなので包丁で皮を剥きます。

地味に時間はかかるのですけど。

料理講習会などでは、皮つきのままレンジでチンする方法や軽く茹でて流水で剥く方法をご紹介しています。

料理に「絶対」はないので、手を抜けるところは抜いていいと思います。

 

<今日の作り方>

包丁剥きの里芋をぐらぐらの湯に入れて、さっと下茹でします。

ヌメリをとり、味が浸みこみやすくするための下煮です。

吹きこぼれに注意!

一通りアクを取ったら湯を捨てて、新しく水を加えます。

火にかけたら沸騰する前に豚挽肉を入れます。

煮立つ前に挽肉を加えるのは、挽肉が固まらないようにするためです。

水から入れると肉同士がくっつき合わず、かき回さなくてもぽろぽろになります。

あとはみりんとそばつゆで味をつけます。

 

ほんとうは味が浸みこんだ翌日以降がよりおいしいです。