きょうは雨が降ったりやんだりのお天気でしたが、雪にはならなくて済んだのでよかったです。
夜8時からの大河ドラマを見終わると、お休みの日もこれで終わりという気がします。
コロナによる撮影中断のため、年を越してしまった大河ドラマもあと2回を残すだけです。
大河ドラマは第一回を見て、その後見なくなるものも多いのですが、今回の「麒麟がくる」は見続けています。
主人公の明智光秀が織田信長を裏切った理由を、どういう解釈で見せてくれるのか興味がありました。
本木雅弘さん演じる斎藤道三、向井理さん演じる足利義輝、吉田鋼太郎さん演じる松永久秀など印象深いキャラクターも多かったです。
染谷翔太さんの信長も新しい信長像として面白かったのですが、ここしばらくその狂気や人間不信の方ばかりクローズアップされていて、なんかしっくりこなくなっていました。
信長だって、周囲に慕ってついてきた部下たちが多くいたはずですし。
今回、光秀は足利将軍や徳川家康と会って、信長に対する不信や不満を聞いていきます。
なんとなく、今までも光秀は人に流されやすい性格に描かれているので、このまま信長を裏切る流れになっていくのかな…
この前亡くなった光秀の妻が「あなたが麒麟だったらよかったのに」というセリフがあったのですが、光秀がもっと麒麟になるべくもがいてほしかったとちょっと思いました。
あと残り2回で本能寺の変までいくみたいですが、「こうくるか!」と唸らせてほしいです。
最後まで期待しつつ視聴しています。