梅雨もまだ明けていないのに、暑い日が続きます。
今週末は子どもクッキングを開催します。
今回は鶏のさっぱり煮とパウンドケーキを作ってもらいます。
パウンドケーキの試作
パウンドケーキはいままでいろいろな種類をやってきましたが、夏場ですし爽やかな感じにしたいと思い、「ホワイトチョコ&ヨーグルトのパウンドケーキ」に決めました。
初めてのレシピなので、試作します。
薄力粉、ベーキングパウダー、ホワイトチョコレート、ヨーグルト、卵、バター、砂糖、レモン汁が使う材料です。
まずは板ホワイトチョコ1枚(40g)を包丁で細かく刻んで、湯煎で溶かします。
それにしても板チョコはどんどんg数が減ってきていますね。
昔使っていたレシピで、板チョコ1枚とあっても、80g、60g…と減ってきているので、g数で確認しないといけません。
50度ぐらいのお湯にボウルを浮かべて、湯煎します。
ミニ泡立て器で混ぜながら溶かしていきます。
溶けたチョコにチューブバターを入れて、滑らかになるまでよくまぜます。
ここに卵とヨーグルトも加えて、白身やつぶつぶが残らないようにさらにまぜます。
あとはふるった薄力粉とベーキングパウダーを加えて、ゴムベラで粉っぽくなくなるまで混ぜたら、最後にレモン汁を全体に混ぜ込んで、生地の完成です。
粉類を加える前にレモン汁を入れてしまうとヨーグルトや卵が分離してしまうので、最後の最後にレモン汁を加えるのがポイントです。
パウンドケーキ型から焼きあがったケーキを取り出しやすいように、ホワイトチョコを刻むときに使った、クッキングペーパーを型に合わせて敷いてから生地を流し込みます。
そして、型の底をトントン打ち付けるようにして空気を抜きます。
あとは180度30分、オーブンで焼くだけです。
膨らみ具合もいい感じで焼きあがりました。
「うん、おいしい」
味も主人のOKがでました。
ヨーグルトとレモン汁の爽やかさが感じられる、夏向きのパウンドケーキに仕上がりました。
甘味もちょうどよかったので、この分量でみんなに配るレシピ作りに取り掛かります。
みんなの笑顔を思い浮かべながら、準備を進めます。