12月も残りわずかになってきました。
今度の年末年始は主人のお母さんのところで過ごします。
保存が効く料理を何品かとパンを何種類か焼いて持っていく予定です。
年越しラーメンも本家の味を味わえるかな。
最近ヨーグルトメーカーを購入しました。
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主人から新規購入品についての打診がありました。
「ヨーグルトメーカーで、毎日ヨーグルト生活を送るのはどうかな」
「えー、そんなにヨーグルト食べないよ」
「ほら、この前からヨーグルトを2個買うようにしたじゃない? できればもっと浴びるように食べたい」
「なんでまた。そんなに好きだったっけ?」
「体にいいんだよ、ヨーグルトはっ!」
はい、その通りですが。できればたくさん摂って欲しい食材ですが。
「いや、知ってるよ、職業柄。でもなんで急に?」
「毎日ヨーグルトを食べたらどうなるのか知りたいのだ!」
自分で実験するようです。まあ、悪いことじゃないので、反対する理由もありません。
「いくらくらいするの? 1万円くらい?」
「それがなんと、3千円くらいなのだ」
「怪しいんじゃない?」
「ホームベーカリーでお世話になっているMK製鋼さんなのだ。あれはいいじゃない」
「そうなのか~。じゃあお迎えしてみようか」
主人のプレゼンを聞きながら、むかし「健康三役さん」という器具で作ったヨーグルトで、つわりの時期を乗り切った思い出がよみがえってきました。
一度市販のヨーグルトを種にしてヨーグルトを作れば、その次はそのヨーグルトを種にしてまた作れるので、無限ループ(?)ができました。
良いのはわかるけど、現在パン焼き機、ジューサー、精米機とあるところ、さらにヨーグルトメーカー…場所取らない?
それが懸念材料でしたが、実際にはそれほど大きいものではなかったので一安心です。
さっそく使ってみた
このヨーグルトメーカーは牛乳パックのままでも、専用容器を使っても、どちらでもヨーグルトを作れます。
せっかくなので、まずは専用容器で作ってみました。
計量に使うものも含めて、熱湯をかけて消毒します(煮沸消毒ではない)。
あと説明書を読んでみたら、「作ったヨーグルトの賞味期限は使用した牛乳の賞味期限と同じです」と記載がありました。
衛生面からはそのほうが望ましいですが、これだと無限ループヨーグルト作成はできなそうです。
まあ、こう書いてもらった方が間違いが起きなくてよいでしょう。
専用容器に牛乳を200ml入れて、そこに種となるヨーグルトを加えて専用スプーンでよく混ぜます。
さらに牛乳600mlを加えて混ぜたら、本体にセットします。
あとは40℃8時間待つだけです。
結構長い…
出来立ては結構トロトロしていましたが、冷えて時間が経つにつれてしっかり固まってみました。
フレッシュなヨーグルトにはちみつを添えていただきました。
うん、おいしい!
ヨーグルトがたくさんあると、タンドリーチキンやラッシー、ケーキなどにも使いやすいです。
主人に感想を聞いてみました。
「どんな感じ?」
「うむ、ヨーグルトである」
「おいしいとかは?」
「おいしい」
「体によさそう?」
「一回食べただけでわかろうはずもない。これから時間をかけて検証していく」
けっこう長期構想のようです。
ドライフルーツを大量に買っているので、これを足してあげると、食物繊維などもたくさんとれそうです。
カロリーには注意しなければいけませんが。
価格:1,000円 |
今回はブルガリアヨーグルトを種として使いましたが、後日やってみた低脂肪のヨーグルトでも同様にうまくできました(味は低脂肪でない方が好みでした)。
R1ヨーグルトとか、特殊なものでもできるのか、そちらも徐々に試していこうと思います。