うまい具合に傘はささずに済みましたが、きょうも降ったり止んだりのお天気です。
これでもまだ梅雨じゃないなんて…
ここ数日の小鉢料理
毎食というわけにはいきませんが、主食+主菜+副菜+汁物という定食の形をとると、栄養バランスがとりやすいです。
主食はご飯やパン。
主菜は肉か魚を中心にそれに野菜を添えたもの。
副菜は野菜か豆を使った小鉢。
汁物はできれば野菜をたっぷり入れて。
家で料理を作るとき、市販品や弁当を買って食べるとき、ついつい野菜不足になりがちです。
それを補うためにも、副菜である小鉢の役目は大きいのです。
茹でたオクラを輪切りにして、削り節と卵の黄身をかけます。
しょう油少々をたらしていただきます。
ご飯にかけてもいけます。
残った白身は汁物に流すなどして使ってください。
小松菜のお浸しにサラダフレークをほぐしてのせ、ポン酢をかけます。
お浸しは茹でた野菜を常備しておくと、トッピングするものでアレンジが無限大にできます。
ちくわやかまぼこ、干しエビ、ちりめんはそのままのせられて便利です。
トースターで炙った油揚げ、フライパンでカリカリに焼いたベーコンなど、ちょっと加熱したものをのせてもおいしいです。
豆腐を潰して和えれば白和えに。
油をちょい足しして風味を付けるのもおすすめです。
ごま油でも、オリーブオイルでも、ネギ油でも、ラー油でも。
卵とじも簡単にできる副菜です。
茶碗蒸しほどハードルが高くないのがうれしいです。
わかめ、干ししいたけ、干しエビなど乾物のストックがあれば、あと一品ほしいときに手軽にできます。
乾物は野菜に劣らずビタミンやミネラルの補給源になります。
もちろん野菜を使って、卵とじにしてもOKです。