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楽しい毎日と、あとちょっと食のお話

ろびんのお部屋です。管理栄養士なので、栄養関係の話を中心にして、仕事の話、家族の話、読んだ本の感想を書いていきます。

お弁当作りはパターンを決めればラクです

お題「こだわりレシピ」

連日暑い日が続きますが、今夜から雨になるようです。

台風も被害がでないうちに、早々に退散してくれるといいのですが…

 

きょうのお弁当

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唐揚げ弁当

現在週に2回ほど、2人分のお弁当を作っています。

おかずはメインの肉か魚、副菜の煮物やシューマイ、お浸しか一夜漬け、甘い玉子焼き、佃煮など全部で4品か5品です。

 

ごはんは型抜きで俵型にして、4個入れています。

型抜きは主人の提案で買いました。

「ご飯の量を減らすためにも、型抜きを買うのはどう? 見た目もおもしろくなるし」

普通にごはんを入れると150g以上入ってしまうのですが、型で抜くと130gぐらいで済みます。

主人の提案にのって大正解!でした。

「あと、黒ごまも付けてね。 あるとなしで美しさが全然違うから。食感も風味もよくなるし」

主人なりのこだわりがあるようです。

 

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俵型の型抜き

わたしのこだわりといえば、どんな時でも必ず甘い玉子焼きをつけることです。

そもそもわたし自身は、甘い玉子焼きを作ってもらったことがありません。

中学時代に母がお弁当を作ってくれたのですが、お弁当に入っている玉子焼きはいつもしょっぱいものでした。

たらこ入りだったり、炒めた青菜が入っていたり…

それはそれでおいしかったのですが、結婚したら主人は甘い玉子焼き派だったので、甘い玉子焼きを作るべく試作を重ねることになりました。

 

主人は大学時代に自炊をしていたので、とてもおいしい、甘い卵焼きを作ってくれるのです。

器に割りいれた卵に醤油と砂糖を入れ、ゆるく混ぜて、マーガリンを落としたフライパンに流しいれ、卵が固まり始めたところで火を止めて、半生の状態で器に移します。

これだけでどうしてあんなにきれいでおいしい卵焼きができるんだという技を持っていました。

ただ、これだとゆるすぎるのでお弁当に入れるのには向きません。

 

みりんで甘味を出したり、砂糖をたっぷり入れたり…

試行錯誤の末、現在は「卵1個+白だしと砂糖が大さじ1/2ずつ」というレシピで落ち着いています。

しょっぱいおかずの合間に甘い玉子焼きを口に入れるとほっとします。

今ではわたしもすっかり甘い玉子焼き派です。

 

ある日のお弁当

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煮込みハンバーグと鶏のパン粉焼きのお弁当

 

メインの肉料理は普段のおかずを多めに作って、冷凍して置いたものをよく使います。

シューマイなど冷凍食品も使うのですが、手作りのものがひとつでも入っているとうれしいので、いつもなにかしら入れるようにしています。

 

いつも決まった品数とか定番メニューを決めておくと、朝の忙しい時間でも短時間で用意ができます。